知床ウトロ地域は、世界遺産にも登録されている知床を代表する観光地として多くの人気を集めますよね。そんな知床ウトロ地域は自然に囲まれているため数多くの観光スポットがあり、海産物にも恵まれ美味しいグルメも楽しむことができます。
本日は、知床ウトロ地域の中で「観光スポット」「体験型レジャー」「グルメ」という3つのジャンルで、それぞれおすすめをご紹介していきたいと思います。
それでは早速本題に入りましょう!!
知床ウトロ観光に行こう
知床ウトロのおすすめ「観光スポット」
「フレペの滝」
フレペの滝は別名「乙女の涙」ともいわれる滝で、知床自然センターから遊歩道を約20分ほど歩くと見えてきます。垂直に切り立った100mほどの高さの断崖絶壁から地下水がシトシトと流れ落ちるため、乙女の涙と比喩されているようです。
Information
名称:フレペの滝
電話:知床斜里町観光協会(0152-22-2125)
利用期間:通年
交通:知床自然センターから片道徒歩約20分
駐車場:あり(知床自然センターを利用)
トイレ:あり(知床自然センターを利用)
名称:知床自然センター
住所:〒099-4356 北海道斜里郡斜里町大字遠音別村531
電話:0152-24-2114
利用期間:春夏秋 4月20日~10月20日 8:00~17:30 休館日なし(年末年始除く)秋冬 10月21日~4月19日 9:00~16:00
「夕陽台」
知床の夕暮れを見ることができる絶景スポットの夕陽台は、知床国設野営場にあります。
若者たちのデートスポットとしても人気が高くロマンティックな時間を過ごすことができます。
沈む夕陽は季節によって趣が異なり、春~秋には海面を朱色に染め上げ、冬には流氷に覆われた海面に黄金色に輝く夕陽が照らし出されます。
名称:夕陽台
電話:知床斜里町観光協会(0152-22-2125)
利用期間:4月下旬~12月上旬(雪がない限り利用可)
交通:ウトロバスターミナルから約1km(徒歩約15分)
駐車場:あり(夕陽台向かいの駐車場)
トイレ:あり
知床ウトロのおすすめ「体験型レジャー」
「流氷ウォーキング」
ゴジラ岩観光が運営している流氷ウォーキングは、知床の流氷を見て触って楽しむことができる他にはない感動体験をすることができるツアーです。特殊なドライスーツを着て行われるこのツアーには身長や年齢など様々な制限がありますので、詳しくはゴジラ岩観光のHPからチェックしてみてくださいね。
名称:ゴジラ岩観光
住所:〒099-4355 北海道斜里郡斜里町 ウトロ東51
電話:0152-24-3060
営業時間:7時00分~18時00分
知床ウトロのおすすめ「グルメ」
海の幸に恵まれた知床には豊富な海産物を使った料理を味わうことができるお店がたくさんあります。
中でも知床ウトロでおすすめの2軒をご紹介いたします。
「道の駅うとろ シリエトクレストラン」
こちらは道の駅ウトロのシリエトク内にあるレストランです。
「この季節のこの場所でしか味わえない食」をテーマに知床の食材を随所に使った料理が味わうことが出来ます。
特におすすめなのが、鮭の捕獲量日本一の街として知られる知床ウトロで獲れた鮭を使った料理の数々。春夏秋冬で異なる鮭を提供。
また、エゾバフンウニ(期間限定)、テイクアウトコーナーのはまなす・こけももソフト、鹿肉バーガーなどどれも知床らしさにこだわって作られたおいしい料理が並びます。
名称:道の駅うとろ・ シリエトク レストラン
住所:〒099-4354 斜里町ウトロ西186-8 道の駅うとろ・シリエトク内
電話:0152-22-5170
営業時間:10:00 – 15:00 (定休日:年末年始)
備考:クレジットカード利用不可 客席数50名
「知床朝市 大成丸」
現役漁師が経営するこちらのお店は、聞いただけでも海産物の鮮度やおいしさが伝わってくるような気がします。
ウニ、つぶ貝、たこ、ホタテ(期間限定)などの新鮮な魚介類を使った料理の数々に舌鼓を打ちましょう。
また、その日に干したばかりのホッケ、メンメ、カレイなどの干物類を焼いてすぐに食べることができるのもおすすめポイント。
外に干された魚がくるくる回っている外観も風情があってなおよし!!
名称:知床朝市 大成丸
住所:〒099-4355 斜里町ウトロ東24
電話:0152-24-2415
営業時間:9:00~17:00 土曜 9:00~19:00 4月下旬~10月下旬、2月上旬~3月上旬 (定休日:月曜日)
備考:クレジットカード利用不可 直売所あり
いかがでしたか?知床ウトロ地域には見る・遊ぶ・食べる、どこを取っても魅力的なスポットが豊富で迷ってしまいますね。
今回ご紹介したのはそのほんの一部ではありますが、知床ウトロ地域の魅力が少しでも伝わっていたら幸いです。ぜひ参考にしてみてくださいね。